Oh, God. Do As Roman Do.
おい!!!!!!"Emily in Paris"を途中まで観てダメ、俺は降りる、リタイアさせろ、檻から出せーーーーッ!!!!となった者
この螺旋階段いつまで登り続けなきゃいけないんすか???みたいな感想を抱いた えっと……このドラマ好きなお方がいたらまじめんごすぎるから回れ右してください、これはノット・フォー・ミードラマすぎた。以下、大体の感想
・最初はエミリー可愛くて有能~!ファション奇抜だけどアメリカ人あるあるだよね~
・ガブリエルいけめんすぎる 顔良い!つ~なる俳優さんあ~しはあんまりいないけど久々にハンサムだと思ったけど今カノ、カミーユとエミリーの間で揺れすぎなダメ男 あと新年曲げたく無さすぎ&今カノとエミリーで迷いすぎ わたしはマイ・ハズバンドは真田弦一郎みたいな漢が好きなのでいくら顔が良くても性格が優柔不断なやつはなんなん?!となる
・ミンディーとリュックだけが救いだよ……リュックはわけわからんことまぁまぁ言うけど哲学的な話するときはなんとなく理解できるよ ミンディーはノリが良いけど親に逆らって生きようとしてトラウマ乗り越える肝っ玉フレンド
・シルヴィーはなんだかんだエミリーを認め始めててそここはええやん?最初はエミリーに意地悪すぎるけど、まあこういう人はふつ~におるかとなったけど おってたまるか
・どこまで観たんやろ……シーズン2の中頃???らへんまで観たんだけど総括して、「エミリー、フランス語話せや?!?!」でした すまん、アメリカ人こういうところあるやねんな?!ていうか、母語が英語な人はなんでも英語で良いみたいな時あって語学学習放置するのしっとうけ、そして知り合いにもそういうヤツおるけどわたしはそういうヤツは滞在する国の文化と言語にリスペクトがないと見なす なんだかんだ英語喋ってればみんな喋ってくれる、つ~トンデモウエメセだな……つって破茶滅茶苛立った おもろいシーンもまあまああるけど、マジムリんご 登場人物全員面倒くせえし、エミリーが我を通したすぎてみんなをブンブンジャイアントスウィング的に振り回しているんだけど、とにかく全く共感できないストーリーライン、筆者はもう耐えられない そうか、振り回されてるのは筆者の方?!自分の吐くため息の二酸化炭素で溺れそう そんくらいもう中盤でイライラしたわ~~~~~い!!!!ってなわけで、今ノンストップでこれ打ってる 暇か?
筆者、割と何か作品を観る時大体前評判かネタバレ踏むことがまあまあ多くて(リタイアしたくないから)でもでもbut最近はな~んも観ずに作品観てみっか!で良かったのが「クイーンズ・ギャンビット」こっちの感想も書く ごうつくばりとはあ~しのこと だから"Emiliy in Paris"もねっふりでおすすめで出てくるしなんか明るそう~!かわよ!で観たのが良くなかった
肝心の「クイーンズ・ギャンビット」の話をせいや?これは7話完結で観やすいし、最近観た作品の中でもトップを行く!以下、感想
・ベスは孤児でチェスに魅入られていきつつアルコールと薬物依存者で男社会を生きる1960年代らへんの女性なんだけどさ……自分と常に戦ってるのよ
・チェスのことコマの名前とか動かし方くらいわからんちんぺっぺけぷーなあたいでも楽しめるヒューマンドラマでした あれに似てる、アイシールド21とかヒカルの碁とかさ……いやこの作品はチェスにそこまで焦点当ててないけど
・ジョーリーンとの友情が最高、最初の伏線ちゃんと観ないと全然わからんかったので2回目で回収
・我らがダドちゃんみたいな人が出てる!?(ダドちゃんとはハリポタのダドリー役だった人)と最初は信じられんかった めちゃ良い~役者さんになったんだな……としみじみした しかもこれアメリカ英語なんだよな?!顔が似てるけど別人かな~と思って調べたらダドちゃんだった ハリポタのダドちゃんだって誰にも思われなくて良くなったみたいなこと言っててそれはね……そうだよね、トリオとかトムくんとかあたりはもうハリポタのイメージべったりすぎて何やっても役がついて回ってくるもんね……となり申した 若い頃に成功するとそれはそれで負の印象もつきまとうというかさぁ、早熟が持て囃されてほしくない社会つー素晴らしきブログ記事を読んだばかりなので余計そう思う おい、作品の感想は?
・とにかくベスが自分の生まれとか、母親が心中しようとしたこととか、チェスのトーナメントで重圧に耐えながらヤク(呼び方)と酒で乗り切りつつどんどん男たちに認められながら女性という非常に複雑な立場で見られてしまって、いろいろな人とおせっせはするんだけど、本当に好きな人とは上手くいかないのがせつね~うおおおおおおお!となっているところ、最後はおともだちになれたのが救いだった
・義母が自分のことをちゃんと娘として見るのがだいぶ遅くて、でも自分が才能を捨てて鬱屈とした人生を送っていたところをベスはちゃんと評価していて自分への賞金稼ぎ扱いとびみょ~な母娘、わたしはこれをシスターフッド的なもんだと思ってみてたけどでも愛情を持っているベスに情の篤い不器用なレディーだいすきになった
・筆者は1960年代あたりの話が大好きすぎるのでファッションとか建物がちょ~すき
・用務員のシャイベルさんのこと1周目だとそんなに覚えてなかったけど2周目でハッとしてもう心の中で「シャイベルさ~~~ん!!」とずっと叫んでいた 無口な男の背 あんたが大将
・ベスが薬(まじで当時は孤児院で精神安定剤をふつ~に飲ませていたらしいというマジ怖事実)とアルコールと過去を乗り越えて離れていったと思われた友人もといまあ……体の関係もあったベスに敗れた者たちを傷つけ傷つけられ孤独と信じ込んでいたところにジョーリーンが現れ、シャイベルさんのことを思い出して最後には孤独だと思い込んでたところにかうての戦友たちが協力してベスを電話にて戦術を練り、ベスの最大の敵ボロゴフを打ち破るのは爽快かつ王道でハラハラしたけど暗いストーリーなはずなのにアップテンポな音楽と見せ方のおかげで丁度よい具合で中身の重さに引きずられずに見られたし最後は泣いた
・筆者、多分共闘ものとかが好きかも知んない あ、そうかハリポタとかハガレン好きだもんな……ポタはそうでもないけどハガレンは最後みんな敵味方がしっちゃかめっちゃかで共通の敵を倒すザ・最高中の最高、話の風呂敷畳むのうますぎな荒川せんせ~の作品なので当たり前体操なのであった なんのはなし?
・自分には到底できない真似事ではありつつとは思いつつも……?ん?いや?んなことはないわ わたし実は長編より短編書くほうが得意だわ 我に返る我 我は我だし(我は我だし?)(己を見失うな) 銀幕の話で感想ではないんだが、銀幕は連載つ~よりもなんかシリーズっぽいよなと自分でも思う 高校生編は長編かな~とは思うけど 1話にギュ!とエピソードをまとめるほうが得意なタイプなので連載もなんかそんな感じになってる気がする!!!!てかそう!!自覚あったけどたまに忘れるこの事実!!!!!
滑るどころか方向性がどこに行っとんのかわからん感想ですがみなさん「クイーンズ・ギャンビット」を観ましょう
筆者は最近いそがし~つってたけど今週は落ち着いとる!!のでここに来た つーか"Emily in Paris"がむりんごすぎてここでげろりんしたかった(死語)
来週からまた忙し~んだけど、筆者、資格試験受けておりました この前終わった!!!!ヤッタネ!!受かったとかそんなんわからんくせにもう受けただけでOKにする激甘人間なもんで……だって結果まで待ち遠しい~とか思ってても発表するまでわからんからその間違うこと考えてたほうがいいやん?ていう……試験受ける前に会場で「ここでライブ・エイドごっこして~~~~」って思ってたの世の真面目な受験会場の方々に知られたら怒られそう だって筆者は試験終わった直後にDon't Stop Me Now口ずさむくらいには英語漬人間なんだもの、そうなんだもの……エミリーにイラッとするのは言語習得者として世の摂理レベルで当然だったわ でもおかげでちょっとフランス語覚えた 語学学習にはいいかもしれん……
ちゅ~わけで、一周回ってきて〆るわよ!!
サイト生存戦線!!だと勝手に思っとる個人サイト推奨派人間、そろそろ動く。今週からちょいとサーバーお引っ越しの作業にはいるわよ~?!というわけで相変わらず細々と続けているド辺境サイトにお越し頂き誠にいありがとうございます……!拍手は筆者の栄養となり養分と成る(怖) がんばります~!